親子遠足で楽しく快適に過ごすためのポイントをご紹介します。お弁当や飲み物、雨具などの必須アイテムから、便利なバッグの選び方や分け方、さらにはママの適切な服装まで、親子遠足の準備に役立つ情報を紹介。忘れ物を防ぎ、思い出に残る素敵な遠足を楽しみましょう!

幼稚園の親子遠足がもうすぐあるんだけど、持ち物って書いてあるものだけでいいのかな?あと私の服装とかバッグってどう?



親子遠足は持ち物と、バッグの分け方次第で快適さが段違いだから、私の経験を元にポイントを紹介するね。
それと、年少の遠足をアウトドアハットにいかついリュックで行っちゃって浮いた経験から、ママのファッションについても解説します!
幼稚園親子遠足の持ち物リスト


それではさっそく、「コレさえあればオッケー!」という持ち物を紹介します。
- 弁当(使い捨て容器)
- 飲み物(ペットボトルでオッケー)
- おやつ交換用お菓子
- レジャーシート
- 虫よけ・日焼け止め
- タオル・お口ふき・ティッシュ類
- アルコール消毒
- 絆創膏
- 雨具
- ビニール袋
- 場所により、着替え
以上です。
特筆したい点をこの後解説していきます。
弁当は使い捨て容器にする
お弁当は使い捨て容器が便利です。
実は私、ピクニック風ランチボックス的なものに憧れてけっこういかついやつ購入したんですよ。で、年少の遠足で持っていきました。
めっちゃ邪魔でした。
お弁当を食べた後の時間が長いので、かさばると邪魔です。
使い捨て容器も可愛らしい物がけっこう売られているので探してみてください。
気温によってはペットボトルでOK
それと、水筒を持ってくるよう指定がなければ、重い水筒でなくてもペットボトルで十分だと感じました。
親子遠足は春や秋に計画されていることが多いと思うので、飲み物をキンキンに冷やしておく必要はなく(気温によるけど)、水分補給の観点からもあまり冷えすぎていないモノが良いのかなーと思います。
年少の親子遠足で邪魔だった以来、飲み終えたら軽くなるペットボトルにしています。
それと、飲み物は現地で調達できる事も多いので、自販機の有無などをストリートビューや施設ホームページ等で事前にチェックしておきましょう。
現地調達できるなら、重い思いをして何本も自宅から持っていかなくても済みます。
禁止されていなければおやつ交換用お菓子
おやつ交換に関しては賛否分かれるところではありますが、禁止されていない・禁止の風潮がないのであれば、準備をしていったほうが良いです。
お友だちとお菓子交換するって夢のようなキラキラした時間なんじゃないかと思うんですよね。
だから一応、いつなんどきおやつ交換タイムがスタートしても大丈夫なように、バラマキ用おやつは持って行きます。
もしおやつ交換タイムがなければ持って帰ってくればいいだけですしね。
おすすめは凍らせたスティックゼリーです。
保冷剤代わりに使いつつ、おやつ交換ができます。


屋外の場合、虫よけ・日焼け止め
大きな公園に行く場合は、虫よけ・日焼け止めを持っていきましょう。
人間が過ごしやすい春と秋は、虫にとっても過ごしやすい季節です。
それから、予想外に日に焼けることがあるので日焼け止めもお忘れなく。
\ おすすめアイテム /


虫よけと日焼け止めは順番が重要なので、コチラも合わせてお読みください。
★むしよけと日焼け止めの順番
絆創膏などを持参しよう
遠足は意外と怪我がつきものです。
怪我をした際に先生に伝えて手当してもらうのもいいですが、サッと手当できるものは持参したほうが便利です。
怪我をしがちなのは自由時間なので、先生が常に近くにいるとは限りません。
簡単なものでいいので持参しましょう。
ママのバッグの種類と荷物の分け方のコツ


次はママのバッグについてのポイントを紹介します。
バッグは2つに分けよう
ママのバッグは2つに分けましょう。
1つは肌身離さず貴重品などを持つショルダーバッグやボディバッグ。
もう1つは、お弁当・レジャーシート・お菓子などをざくざく入れられるバッグが便利です。
お弁当やレジャーシートなどを入れるバッグは、子どもの自由時間でそのへんに置く事も視野に入れて汚れても良いものが適しています。
\ おすすめアイテム /


大きなバッグに1つにまとめると不便
大きなバッグに1つにまとめてしまうと不便です。
そこに貴重品が入っているので常に持ち歩かなくてはならなくなりますね。
たとえばトイレに入る時に、子どもと一緒に個室に入る事になると思うんですけども、大きな荷物が超邪魔になります。
仲良しのママに見ててもらえばいいじゃんって思うかもしれませんけど、私はママ友がいなかったので…w
それにママ友がいたとしても、気持ちよくお付き合いするために貴重品は身に着けておくことをおすすめします。
なくしても困らないモノと貴重品は絶対に分けておきましょう。
ママの親子遠足服装アイデア


親子遠足のママの服装は、親子遠足の記念撮影がある事を踏まえて選びたいですよね。
それと、場所によってはかなり動くことになるし、汚れることもあると思うので、動きやすく洗いやすく、でもそれなりにオシャレなものがおすすめ。
親子遠足の季節にもよりますけども、無難なトップスに動きやすいボトムに薄手の羽織りにハット、というパターンが一番多かったです◎
それに、おしゃれママはサロペットを着てたりとか、スタイルがいいママはジョガーパンツ合わせてたり・・という感じでした。
薄手の羽織を持っていこう
厚手のモノを着ていくよりも、薄手のモノを重ね着して行った方が便利です。
遠足が開催される春や秋は、寒暖差が激しく、朝は冷えるのに日中は半袖でも暑い…なんていうことも。
そのため、薄手の羽織はマストアイテムといえます。
UVカットできる素材の羽織だと便利ですよ。
\ おすすめアイテム /


帽子は必須、風で飛ばされないものを
帽子は麦わら帽子を被っている人が多かったです。
私は年少の時にアウトドアハットを被っていったのですけど、ちょっと浮いてしまいましたw
服は機能性重視で、帽子などでオシャレさを加えるとバランスがいいです。
私が愛用しているヘレンカミンスキーのラフィアハットは、風に飛ばされにくいのでおすすめ。


さいごに


親子遠足で本当に必要な持ち物とバッグ、ママの服装などをまとめました。
私はママ友がいない状態で親子遠足に行ったので、はっきり言って事前情報が何もなかったし、楽しめるか不安もありましたけど、思ったより楽しかったです!
たった3回しかない幼稚園の親子遠足、少しでも快適に過ごせるヒントになれば幸いです。